件名:時間の大切さ

 

突然ですが、皆さん、世の中って不公平だと思いませんか?

「木村拓哉のような顔で生まれれば、俺だって今頃、工藤静香くらいの女性と・・・」

「あいつは生まれながらの大金持。それに比べて俺は・・・。何で毎週サッカーくじを買わなきゃならないんだ!」

私だって、正直思ってしまうことがありますよ。

 

しかし、世の中で唯一(といってもよいでしょう)、万人に平等に与えられているものがあります。

それは「時間」。

もちろん寿命の長短で、一生に使えるトータル時間の長さは変わりますが、1分=60秒。60分で1時間。

1日24時間。1年365日ということは、誰でも同じ条件です。

そして、その時間を生かすも殺すも、それはその人自身なのです。

 

私はこれまで、いろいろな会社の多くの「できる人」にお会いしましたが、その人たちの共通点は「時間を大切にしていること」です。

まあ、「大切にしている」と言うよりは、「大切にせざるを得ない」と言った方が正しいかも知れません。

例えば、保険の営業マン。

お得意様が多くなればなるほど、仕事も増えます。

単純に考えて、1000人のお得意様を持っている人は、100人のお得意様を持っている人と比べて、更新手続きや、保険金の支払業務に10倍の時間を要します。

しかし、1年365日、1日24時間は変わらない。

休日や寝る時間を削ったってところで限界がある訳で、当然、日常生活において、常に「時間を大切にする」ことを意識しないとやってられません。

メーカーの営業マンだって同じこと。

引合が増えれば業務は増えますし、「クレームは販売台数に比例する」と考えれば、売れば売るほど、クレーム対応も増加します。

 

実は、こうした「時間を大切にする」という意識は、能力開発に極めて重要なことなのです。

「時間を大切にする」意識を持っている人は以下のような好循環になります。

「時間を大切にする」→「効率的に仕事をする工夫」→「能力アップ」→「成績向上」→「時間の不足」

→「さらに時間を大切にする」・・・

 

逆に時間に対して無頓着な人は以下のような悪循環に陥ります。

「時間に無頓着」→「惰性的・成行的な仕事」→「能力停滞」→「成績横ばい/またはダウン」→「時間の余裕」

→「時間に無頓着なまま」・・・

 

さて、あなたは時間をどれだけ大切にしていますか?